平成30年8月23日に,同窓会理事会(第2回)を開催しました.
平成30年度奈良先端科学技術大学院大学 同窓会理事会(第2回)議事要旨(抜粋)
日 時 : 平成30年8月23日(木) 10時00分~11時15分
場 所 : 事務局棟3階 会議室
出 席 : 7名
議 事 :
(審議事項)
1.同窓会活動の活性化について
清川会長から、配付資料に基づき、同窓会活動の活性化に向けての各種論点について説明が行われた後、総会への提案に向け種々意見交換が行われた。
1)今後のスケジュールについて
以下のスケジュールを目安に検討を進めていくことが確認された。
10月10日頃 理事会への「同窓会活動の活性化」にかかる素案の提示
10月末 会員に「同窓会活動の活性化」にかかる案を事前提示
11月11日 総会において「同窓会活動の活性化」にかかる案を審議
2)会費について
以下のことが確認された。
①徴収金額については、永年会費2万円のままとする。
②徴収時期については、入学時を基本とする。
③徴収方法については、他大学の同窓会でも活用実績のあるゆうちょ銀行の振替口座を利用する。
3)役員の選任方法について
現状維持とすることが確認された。
4)情報発信について
以下のことが確認された。
①ウェブサイトやSNSの運営については、大学の事務局に事務支援を頼っている現状から同窓会の事務局に移行することとする(事務員の雇用などで対応)。
②海外への情報発信や海外の同窓会との連携については、Raula監査が中心となって海外の同窓会組織の代表者と協力して進めていく。海外への情報発信に関しては、ウェブサイトやSNSも日英両言語での対応を基本とする。予算があれば、外注も活用する(翻訳業務など)。
5)同窓会名簿整備等について
以下のことが確認された。
①同窓会支援業者へのアウトソーシングを活用する。
②大学の費用負担で運用している終身メールアドレス転送サービスシステムについては、費用対効果が低い状況にはあるが、修了生が「naist.jp」(指定ドメイン)を利用するメリットもあることから、総合情報基盤センターや現行システムの業者にもヒアリングを行い、案2)を基本に最適解を模索する。
③各研究室との連携についても資料記載のとおり、11月の総会後に新体制・新サービスの案内とともに、順次、各研究室に協力依頼する。
6)職員の雇用について
大学の事務局とも相談しながら、研究室の秘書を同窓会で雇用する方針とする(1日分/週の業務)。職務内容については、資料記載のとおり
7)規程の改正について
以下の2点の改正が必要であることが確認された。なお、規程上の表現や文言については、大学の事務局とも相談しながら整えていく。
①第4条(1)正会員において:
【現 行】奈良先端科学技術大学院大学を修了した者、または奈良先端科学技術大学院大学に在籍したことがあり正会員の推薦を得た者
【改正案】奈良先端科学技術大学院大学を修了した者、または奈良先端科学技術大学院大学に在籍中または在籍したことがあり入会の届け出をし、理事会で承認された者
②第15条において:
【現 行】会費は、正会員になると同時に納入するものとする。
【改正案】会費は、原則として奈良先端科学技術大学院大学入学時に納入するものとする。
8)その他の論点についても10月10日を目途に、大学の事務局とも相談のうえ、内容を 詰めていく。