平成27年11月8日に,同窓会総会を開催しました.
奈良先端科学技術大学院大学同窓会総会議事要旨
日 時 : 平成27年11月8日(日) 12時00分~13時25分
場 所 : 大学会館2階 特別会議室
出席者 :7名
開会の挨拶
議 事
(前回議事要旨の確認)
配付資料1のとおり承認された。
(審議事項)
1.会計監査について
石河監査から配付資料2に基づき、本会の会計監査結果について説明があり、審議の結果、異議なく承認された。
2.今後の同窓会運営について
今後の本会の運営等について種々意見交換を行い、審議の結果、以下のとおり行うこととした。
①SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用することになった。利用するサービスはFacebookを基軸にLINE、Twitterで検討する。
②学内イベント吉川杯、片岡杯で同窓会から記念品を同窓会で贈呈することと した。
③学位記授与式で同窓会について同窓会会長から案内を行うこととした。
主な意見は以下のとおり。
- 同窓会名簿はメールアドレスを中心にして構築するのではなく、管理の手間を考えて自動的に生成されるものの方がよい。メールアドレスは変更があってもなかなか更新の連絡をしてもらえない。
- 同窓会名簿の管理は同窓会で行うべきである。本学では教員の退職に伴い研究室が廃止になることがあるので研究室で管理するのは困難であり、また、名簿はキャリア支援や異業種交流にも活用することができる。研究室で収集した情報を吸い上げるのは、目的外利用になるので好ましいとは言えない。
- サービスには流行廃りがあるので適宜見直すべきである。Facebookは低年齢層でのシェアが低下している。
- サービスは更新頻度が少ないと閲覧数が減る傾向にある。軌道に乗るまでは誰かが積極的に投稿する必要がある。コンテンツの充実には、現在活動している個別のネットワーク(インドネシアの同窓会、一期生同窓会、研究室同窓会 等)と積極的に連携していくべきである。
- サービスが軌道に乗り核になるような修了生が見つかれば、その人たちに役員への打診をしてみるのもよい。
- 修了生の同窓会活動への参加を促進するためには、活動状況を在校時段階から見せるようにしないといけない。会費徴収の名目にもなる。ただし、会費は現状700万円程度あるので、徴収は当面は考える必要はない。現時点では今後の会費徴収の検討のため会費の納入状況の確認をする必要がある。
- 現在徴収していない同窓会会費の徴収を再開してはどうか。 (学位記授与式に記念品の贈呈等、現役学生に同窓会の活動(存在)を見せて いく)